BCP 対策

三菱地所は、1894年竣工の三菱一号館から培ってきた
「安全・安心の想い」を、図面を引くところから日々の管理に至るまで、
街を訪れる様々な人の目線に立って実現し続けます。

三菱地所のBCP対策
3つのポイント

事業活動をとめない

  • 断水時にも雨水・排水再利用、井戸等でトイレ洗浄水の供給が可能

  • 耐震性に優れる中圧ガスを利用したデュアルヒューエル方式発電機を採用

  • 自家発電による72 時間の電力供給

来訪者を守る

  • 非常用食糧・医療品から工具や自転車まで備蓄

  • 普段の安全を守るガラス床面のすべり止め対策

  • 女性にやさしいヒールでも歩きやすい舗装

迅速な復旧・連携

  • 迅速な応急修繕・対応を可能にする「ゼネコン・設備工事会社との協力体制」の構築

  • 災害時に建物危険度をすぐに判定する「地震被災度判定システム」の導入

  • 迅速な情報伝達を可能にするMCA無線機・IP 無線機の配備

丸の内の面的防災対策

三菱地所グループでは、丸の内エリア全体での安全性を確保するため、BCD(Business Continuity District:事業継続基盤 強化地区)
という考え方を導入し、来訪者やテナントの事業を守る高度な防災機能の実現に向けてハードとソフト両面の整備を進めています。

災害時にも安全なまちを目指して

丸の内エリアでは、ビル単体のBCP対策に留まらず、エリア全体での安全性を確保し、
高度な防災機能を実現できるよう、官民連携で対策に取り組んでいます。
取り組みの詳細は以下サイトをご確認ください。